
バレエの発表会やコンクールでは、役に合わせて衣装を着ます。
普段のレッスン着とは違って「特別感」のある素敵な衣装に、子ども達も大人バレエを楽しむ方も、とーってもテンションが上がりますよね。
今日は、この衣装を着る時に間違えやすい&ちょっと不安になる「順番」について紹介したいと思います。
バレエ衣装の着る順番
1.アンダーショーツ
ベージュのパンツのことです。まずはこのアンダーショーツから着ます。
大人の方は知っていると思いますが、同じベージュでも明るさ(白っぽさ)によって目立つことがあるので、できるだけ肌の色に近い色を選びましょう。
2.ボディファンデーション(ここ大事!)
ベージュのレオタード型の肌着になります。レオタードに比べると薄い布地になります。
※タイツよりもボディファンデーションが先です
バレエの衣装が素肌に当たることでチクチクしてしまうのを防いだり、汗などで衣装が汚れるのを防ぐ役割があります。
また、楽屋で着替える時にプライベートゾーンはもちろん素肌を隠してくれるので安心です。
3.タイツ
発表会やコンクールでは、基本的には指定のタイツ(CHACCOTOが多い)を新品で準備するように言われることが多いです。
舞台は特別な場所。観客の方に観ていただく場所です。
万が一にも毛玉や汚れがあるようなタイツで立つことはマナー違反とされています。
購入したタイツは、発表会後のレッスンにも使えるので、長く続けていると”発表会の度に新しいタイツに買い替える”ようになったりします。
4.ステージショーツ
役や衣装によってステージショーツが必要な場合とそうでない場合があります。
ピンクを使うことが多いですが、いわゆる「見せパン」です。
ロマンティックチュチュという丈の長めのチュチュは、股やお尻部分が無いワンピースタイプになるため、踊りの中で脚を上げた時にタイツの股がスコーンと見えてしまうのを防ぎます。
他の使い道は...あまり無いです笑。
5.衣装
ようやく主役です。衣装。
汚さないように、背中のフックが外れないように、飾りが取れないように、美しくキッチリ着ましょう。
衣装を着たらもう立派なバレリーナです。
姿勢を正して、首を長くし、デコルテを美しく見せましょう。
衣装は教室によってレンタル(1着1万前後)と購入(1着5万〜20万程度)かかります。
払う時はしんどいですが、実際に袖を通したら値段なんて気にならなくなります。
衣装を着た時の喜びや感動は大切に心の中に留めておきましょう。
可能ならたくさん写真を撮ってください。
6.衣装小物(仕上げ)
腕飾りやティアラを着けます。
腕飾りのゴムは見えないように注意しましょう。
ティアラはヘアピンで着けます。
腕も頭も踊る時にたくさん動かす場所になるので、ズレないように、でも本人が痛くないように気をつけてください。
まとめ
衣装を着る順番は以下の通りです。
アンダーショーツ → ボディファンデーション → タイツ → (ステージショーツ) → 衣装 → 衣装小物
タイツの上にボディファンーションを着る人がいますが、これは間違いです。
よく考えてください。
せっかくロイヤルピンクのタイツを履いて脚を長く美しく見せているのに、踊りの中で脚を上げたら股や尻の辺りに肌色のボディファンデーションが見えてしまいます。
間違えて着せてしまうことがないように、舞台直前でも気を抜かずにしっかり気をつけましょう。


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